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Category: 航空分野

第20回機械要素技術展 参加レポート

第20回機械要素技術展
(M-Tech)
1. はじめに
機械要素技術展は、機械要素や加工技術を集めた日本最大の展示会として、6月22日から24日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。来場者数は、3日間で合計87,000人以上にも達し、平日の開催であったことから、製造業と出展企業との商談が活発に行われたことが伺える。また、同期間に「第27回設計・製造ソリューション展」、「第24回3D&バーチャル リアリティ展」、「第8回医療機器 開発・製造展」が開催された。
2. 展示内容
【板金】
2011年打ち上げH-ⅡAロケットいぶきの電池ケース(アルミ製)を製作。参入経緯は、大学から製作の依頼があり、引き受けることとなった。大学側が製作を検討し、地域の企業でそれぞれの特色を活かして数社が製作を担当していた。
【表面処理】
アルミ形材の表面処理メーカーであり、耐プラズマや耐食性を従来より飛躍的に向上させた製品を取り扱っている。新幹線の内装やゴミ箱に使用されている。
【沖縄】
空港近くの経済特区で企業を誘致、県外からの企業の物流拠点やグループ会社、支社の進出を推進する。沖縄は、関税を掛けずに入荷から出荷まで取り扱うことができる。
【富山】
出展する際、県からの支援を受けることが出来、普通よりも安く(3分の2を企業が負担)出展することができる。今年は22社出展。出展は、先着順で決定されるとのこと。
【和歌山】
予算700万の事業。出展は4社のみ。平均200~300名来社し、商談はうち20~30件ほど。
【神戸】
商工会の勉強会をきっかけに航空産業クラスターに参加。
3. 終わりに
非常に多くの人の来場があった。当日、その場で来年度のブースの枠取り受付が実施されており、既に半分以上が予約済であることには驚いた。また、今回の展示会では、各振興団体などが出展企業を募集して出展しているところも多く、募集枠は限られているが、団体からの補助もあり比較的出展しやすい環境なのでは、と感じた。県や市、商工会など、団体の規模、補助額や出展社枠はそれぞれだが、今回の機械要素展のような大規模な展示会に出展することが出来れば、認知度が上がり良い機会となるといえるだろう。

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